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リモートワークができる仕事とは

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 10年以上前から同年代の様々な士業の方が集まって定期的に勉強会を継続しているのですが、今回初めてリモートでの勉強会を開催しました。主催者の方がオフィスと違う場所から配信をされていたので、今どこにいるのですかと確認したら、温泉宿の部屋から配信されていて驚きました。

 よくよく聞いてみれば、夏休みに入ったので、GOTOキャンペーンを利用して地元の温泉宿に宿泊しつつ、勉強会のホストとして仕事をされているとのことでした。確かに最近、仕事をしつつ旅行も楽しむ「ワークツーリズム」なるものについて聞いたことがありましたが、こんなに身近に実践されている方が実在していて驚きました。

リモートワークの浸透状況

 コロナ禍の影響を受けリモートワークが急激に浸透しましたが、様々な場面で活用され、実際に自分自身の仕事でも目にすることが多くなっているように感じます。個人的には下記のような事例で活用される場面を目にすることがありました。

  • 勉強会の開催(今回の事例)
  • 全国的な大規模会議(100人程度)
  • セールス等の打ち合わせ(1対1のもの)
  • セミナーの開催、参加 等

 1対1のものに止まらず、10人以内の小規模なものから100人程度の大規模なものまで、人との対面が必要な場面において幅広くリモートワークの手法が浸透してきています。ZOOMなどのアプリを活用すれば、1対1のやりとりであれば無料、それ以上複数人でのやりとりもメンバーのうち1人が月数千円の費用を支払えば簡単にリモートワークの導入が可能となっており、大企業のみならず我々のような地方の小規模事業主であっても容易に導入することが可能となっています。

リモートワークの活用法について

 我々士業の仕事は普段はデスクワークが中心であり、顧客との打ち合わせや書類申請先への訪問の時のみ対面が必要であるため、リモートワークへの移行が容易であり、今後も様々な場面で活用されていくように感じています。また我々の仕事は元々自由業と言われる仕事であり、会社員の方のように仕事場所の制約は受けにくい仕事であるため、「ワークツーリズム」のような自由な働き方を導入しやすい仕事であるのかもしれないとも考えています。 

 またリモートの活用により顧客への訪問時間の制約を受けなくなりますので、近隣の顧客だけではなく全国各地の顧客の確保も可能となってきています。実際に会計ソフトの進歩により、通帳、クレジットカードのデータ等をソフトが自動で取り込むことも可能となっており、これらのソフトを導入している税理士さんは、会計データは遠隔操作で入手し顧客との打ち合わせはオンラインで完結するという形で、日本全国のクライアントを確保しているという事例も出てきています。

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 我々を含めたホワイトカラーの仕事はリモートワークと親和性の高い仕事であることを実感しています。逆に考えれば、これらの技術を自らの仕事に取り込んだり、新たな仕事のきっかけとできない業界は下手をすれば淘汰されていくのではないかと個人的には考えています。

 コロナ禍の渦中にあり厳しい状況にある中、業務の効率化やニューノーマルへの対応等課題は山積みですが、仕事のリモート化という流れを新たなビジネスチャンスにできるよう対応して行きたいですね。

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