起業全般

これからも必要とされる仕事の種類とは

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 最近某難関国家資格の事務所経営者とランチする機会があったのですが、お互いの事務所の厳しい状況について愚痴をこぼしあう羽目になってしまいました・・・その先生の事務所は4月まではさほど影響はなかったが、5月に入ってパタッと仕事がとまってしまい、このままの状況が続くなら借りている事務所を畳んで自宅で仕事をすることも考えるとのことでした・・・

 何より衝撃を受けたのが、「不要不急で仕事を休んでみたら、自分の仕事がさほど必要がないことがわかったよ・・・」のひとことでした。あくまでその先生の気持ちを吐露しただけであり、当然必要な仕事であるとフォローはさせて頂きましたが・・・

士業の仕事に対する危機感

 この先生の一言は私にとって非常に印象的なものでした。というのも最近自らの仕事の在り方について考えるところがあって、自分と同じような危機意識を持って仕事をしている人がいるんだなあと実感したからです。

 弁護士、税理士等我々士業の仕事の多くは、様々な人、会社を陰ながら支える形で仕事をしてきました。すごく極端な言い方をすれば、それらの方々の下請けとして仕事をしてきたという面もあったかと思います。しかし世の中の経済状況が厳しくなれば仕事量は減少しますし、そもそも人口減少が進展する以上、今までの延長線上で稼ぐことは難しくなるという危機感を持ち続けています。

 これは我々士業特有の問題ではなく、世間一般の他の業界特にサービス業全般にも当てはまるものではないかと考えてます。日本のサービス業は経済大国日本の活動を下支えしてきましたが、多くの企業が成長を鈍化させているのが現状ではないでしょうか。

今後必要とされる仕事とは

 個人的にはこのような状況で生き残っていくためには、生産性のある仕事ができない会社、業界は生き残ることができないのではないかと考えています。ただ商品を売る、決められたサービスを提供するだけではなく、自らの仕事を通じて社会にどのような影響を与えることができるかを意識して仕事を進める必要があるのではないでしょうか。

 例えば我々は補助金、助成金の申請代行を仕事とし、お客様から申請の依頼があればその申請代行を行いますが、受け身で申請代行をするよりは、こちらから制度の説明、事業計画の概略を提案した上で、経営の支援を行うことができれば、よりクライアントに喜ばれるサービスが提供できます。最近ではお客さんと話をする機会があれば、これらの申請の情報提供及び今後の事業展開についての提案をできるようなるべく心掛けるようにしています。

 漠然とした話ではありますし、目に見えた効果が今でている訳ではないですが、意識づけをすることで少しづつ状況を変えていこうと努力しています。

これから起業される方へ

 結局私の話は旧態依然とした業界の人間がただもがいているというだけのものかもしれませんが、これから事業を興す方にとっては参考になる話かと思います。これから事業を始めるのにどのような種類の仕事がいいのか悩まれている方もおられるでしょうが、仕事の種類もさておき、どのような仕事の仕方をするのか、どのような価値を提供していくのかで競合他社に大きな差をつけることが可能であるのではないでしょうか。

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